佐藤哲二の飲食店講座VOL.2「コンセプトプランニング」 - 飲食業界.com | 飲食店のための飲食業界専門の情報サイト
2018年12月18日 公開

佐藤哲二の飲食店講座VOL.2「コンセプトプランニング」

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【訪れたい店というコンセプト】
経営者なら誰でも自分のお店のイメージはお持ちでしょう。でもお客様が描いているイメージについて考えた事がありますか?たとえ漠然としたイメージであってもお客様は何かを求めて訪れるのです。
ひとつ発想の転換をしませんか。自分の「作りたい店」ではなく、お客様が「訪れたい店」を作り上げる為にはどうすれば良いのか。

【コンセプトの立案】
 もちろん全てのお客様のニーズに合わせたお店作りは不可能です。そこで飲食店には固有のコンセプトが必要になります。メニューの構成から店舗デザイン、接客から広報活動まで、総合的に計算された企画とその実行がもっとも大切なのです。それはお店の個性であり、将来に続く経営戦略の基礎となる物です。
【継続性と柔軟性】
 一方、お客様のイメージ通りのお店はすぐに飽きられてしまいます。決められた方向性の継続は大切ですが必ずしも固執する必要はありません。社会の変化、動向に合わせて柔軟に対応することも求められます。
コンセプトは常に次の世代を先取りし、進化し続けなければならないのです。私たちは店舗の立ち上げから現状の経営診断までコンセプトを練り上げます。

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【編集部】佐藤圭一



佐藤哲二(さとうてつじ)

飲食店の企画開発会社に入社後、立ち上げを専門に行う部署で、喫茶店・洋菓子店・飲食店の店舗企画を担当。約100店舗の立ち上げに参画し、主にコンセプトプランニング、メニュー開発、スタッフ育成業務などを受け持つ。飲食店舗の運営を全般的にサポートしながらレストラン業界に深く関わる。