日欧食材パーフェクトマッチ!EU産チョコレートの魅力 ~ベルギー産チョコレートを使ったオリジナルレシピをご紹介~ - 飲食業界.com | 飲食店のための飲食業界専門の情報サイト
2021年2月12日 公開

日欧食材パーフェクトマッチ!EU産チョコレートの魅力 ~ベルギー産チョコレートを使ったオリジナルレシピをご紹介~


EUは、日本が輸入しているチョコレート菓子製品の45%(2019年で4億9,060万ユーロ相当)を占め2019年の日欧経済連携協定(EPA)の発効により、EU産チョコレートは私たちにとって、より一層身近な存在になっています。今回は、EU産チョコレートの歴史や魅力、さらに「パーフェクトマッチ!オリジナルレシピ」の中からベルギー産チョコレートを使用した『ベルギー産チョコレート&八丁味噌だれの黒豚ひと口カツ』をご紹介します。今年のバレンタインデーは日曜日。ベルギー産チョコレート&八丁味噌だれの黒豚一口カツで、“愛に勝つ”バレンタインディナーをおうちで楽しんでみてはいかがでしょうか。

EUにおけるチョコレートの生産量(板チョコレートを含む)は400万トン近くにおよび、その輸出量は290万トンに達しています。EU産チョコレートの日本への輸出量は、ベルギーが1位で、フランス、イタリアが続いています。より健康に良い製品を求める傾向が世界的に広がる中、日本においても「健康機能」を謳ったチョコレートの人気は近年ますます高まっています。また、高級チョコレートへの需要も同様に拡大しています。高級志向や個別志向の高まりから、カカオ豆の生産から製品製造まで、すべてのプロセスを一手に行う「Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)」と表されるスペシャリティチョコレートの専門店が増えています。

EU産チョコレートの歴史 :

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MDczOSMyNjQzMDgjNzA3MzlfZ3VlcW5ReXhsRy5qcGc.jpg ]
チョコレートの原料であるカカオ豆は、1544年に冒険家のコルテスが初めてスペインに持ち込んだとされています。その後スペインは、1世紀もの長きに渡り、他のヨーロッパ諸国には隠してメキシコからカカオを運んでいました。しかし、ひとたびその存在が知れ渡ると、チョコレートは瞬く間にヨーロッパ中で人々の心をつかみ、様々な技法や風味を組み合わせた美味しいチョコレートが急速に発達しました。たとえば、イタリアの菓子メーカーがチョコレートとヘーゼルナッツを組み合わせて作った「ジェンドューヤ」や、ベルギーのチョコレート職人ジャン・ノイハウスによるナッツペースト(プラリネ)などのクリーム状のフィリングが入ったチョコレートなどが挙げられます。2019年には、10年の歳月をかけて研究・開発されたルビーチョコレートが旋風を巻き起こしました。ミルク、ホワイト、ダークと並ぶ第4のチョコレートの「ルビー」は、エクアドル、ブラジル、コートジボワール産のルビーカカオを原料とする、鮮やかなピンクと滑らかなベリー味が特徴のまったく新しいチョコレートです。EU産のチョコレートとEUの菓子産業に関して、詳しくはこちらをご覧ください:
ニュースレター(食品・飲料業界対象)第4号:特集「 スイーツを進化させ続ける世界」
https://europa.eu/food-match-japan/ja/enewsletter-4-chocolate-and-confectionery

今回は、魅力あふれるEU産のチョコレートを日本の食材と組み合わせて開発した「パーフェクトマッチ!オリジナルレシピ」をご紹介!このレシピは、料理・食文化研究家兼女子栄養大学食生活指導士の庭乃桃氏により考案されたもので、ご家庭でも手軽に楽しめるレシピとなっています。

EU産食材は、日本の食材同様、生産者から食卓までの一貫した厳しい基準や品質管理により品質の高さを保証しています。また、ヨーロッパの多様な土壌・気候・文化が生み出す、独自の食品や飲料の伝統は何世紀も前に遡ることができます。食品や飲料は種類が豊富で、特別な技と知恵を持つ職人たちの手でつくられた信頼性の高いものばかりです。さらに、EUにおいては食品や飲料の生産、加工に関するいくつもの工程に厳しい衛生・安全基準を徹底し農薬の使用からパッケージに至るまでのすべてを確認し日本の皆様が、安心してEU基準を満たした食品を、お楽しみいただけるよう万全を期しています。

ベルギー産チョコレート&八丁味噌だれの黒豚ひと口カツ

やわらかな黒豚のひと口カツを、日欧の食材が織りなす深みのあるタレでいただく一皿。ほろ苦く甘いベルギー産チョコレートと八丁味噌の深みのあるコクと旨みの意外なペアリングから生まれたタレが、ジューシーなカツの味わいをいっそう引き立てます。

【材料(1~2人分)】

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MDczOSMyNjQzMDgjNzA3MzlfY0ZWQ2NnaklreC5wbmc.png ]

黒豚ヒレ肉・・・200g
薄力粉、卵、パン粉・・・各適量
揚げ油・・・適量
ベルギー産クーベルチュールチョコレート・・・30g
八丁味噌・・・小さじ 2(12g)
かつおだし・・・大さじ 1 杯半

【作り方】
1) 黒豚ヒレ肉は2cm厚さに切り、軽くたたいて形を整え、塩・こしょう (分量外)を振る。
2)1に薄力粉、溶き卵、パン粉をつけて、170度に熱した油で3~4分揚げて 油を切る。
3)チョコレートを湯煎で溶かし、八丁味噌、かつおだしを加えてなめらかに なるまで混ぜる。
4)3のたれをひと口カツにかける。

ベルギー産チョコレート :

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MDczOSMyNjQzMDgjNzA3MzlfRFhhY3lSZk1TeS5qcGc.jpg ]
芸術性の高さと独自の風味が世界的に有名なベルギー産チョコレート。マジパン、クリームリキュールといったソフトフィリング入りのプラリネや、ナッツやコクのあるガナッシュのトリュフが定番ですが、このレシピに使うのはシンプルなダークチョコレートのクーベルチュールです。チョコレートがベルギーで最初に人気を博したのは、スペイン占領下にあった1635年のこと。スペインでは、コロンブスのメソアメリカ発見でカカオが知られるようになり、チョコレート産業は、19世紀以降、同国の主要産業の一つとして発展してきました。

このレシピに合うオススメの飲み物
ブルガリア/ドナウ平原産の「コート・デュ・ダニューブ カルベネ・ソーヴィニヨン」がこのレシピとよく合います。実はブルガリアは、ヨーロッパで最初にワインが作られた国のひとつ。なだらかに起伏するこの国の北部のドナウ平原で生産されたほとんどのワインはPGI(地理的表示保護)認定されています。シダーとバニラがほのかに香る、エレガントでフルーティーな赤ワインとのマリアージュをぜひどうぞ。

EUの品質認証制度
EUの品質認証制度 は、特定の製品を保護し、伝統的な生産方法を推進するものです。原産地呼称保護(PDO)ラベルと地理的表示保護 (PGI)ラベルがあり、ラベル 表示は 製品の信頼性や品質の高さ、厳しい安全基準を遵守していることを明らかにするもので、ヨーロッパ独自のものです。PDOラベルの製品は、産地と明確に紐付けられています。生産、加工、調理のすべてが特定の地域内で行われています。PGIラベルは、地域と製品名の特定の関係を認定するもので、少なくとも生産段階のうち1つが当該地域で行われています。

魅力あふれるEU産のチョコレートを日本の食材と組み合わせて開発した「パーフェクトマッチ!オリジナルレシピ」をご紹介!今年のバレンタインデーは日曜日。ベルギー産チョコレート&八丁味噌だれの黒豚一口カツで、“愛に勝つ”バレンタインディナーをおうちで楽しんでみてはいかがでしょうか。パーフェクトマッチ・キャンペーンでは、その他のパーフェクトマッチレシピも紹介しています。詳細は、www.foodmatcheu.jp をご覧ください。インスタグラムのフォローは:@foodmatcheu
ニュースレターの配信申込みはperfectmatch.jp@bcw-global.com まで。

以上

パーフェクトマッチ・キャンペーンについて
パーフェクトマッチ・キャンペーンは、EU製の 食品・飲料を日本に紹介するとともに、日本とEUに共通する 価値観、相互協力の精神や、食の新しい発見を支援するキャンペーンです。EU産の食材は、フランス産のチーズ、ドイツ産のビール、スペイン産の塩漬け肉、イタリア産のパスタ、さらにはルーマニア産のスモーク・ ソーセージ、ギリシャ産の甘いミルクで育ったラム肉、ポルトガル産のカスタード・タルト、ポーランド産の超辛口のウォッカなど、実に多彩です。個性豊かな土壌、天候、文化、そして何千年も続く伝統と技術から、多くの素晴らしい食材がEU発祥であることは驚くことではありません。その多彩で高品質な食材は、日本の食卓に彩りを添えます。

欧州連合(EU)について
欧州連合(EU)は27か国からなる政治経済同盟であり、総人口は約4億4,500万人にものぼります。製品やサービスの輸出元としては世界最大であり、100以上の国にとって最大の輸入元でもあります。EU内での自由貿易はEUの基本理念の一つであり、EU外でも世界の自由貿易を促進しています。しっかりとした基準を設けることで、EUは食と製品の安全性への共通の取り組みをすることができ、消費者は最高品質の製品を手にすることが出来るだけでなく、EU内では統一されたラベルシステムを採用していることから、消費者はしっかりと情報を得た上で賢い選択をすることが可能です。国際的な貿易と商業の中心として、EUは他の国々との間に流通網とコミュニケーションリンクを構築してきました。そのため、世界中の人々がEUの高品質な食材を手にすることが可能となっています。