新型コロナウイルス感染症後の植物性ミート市場、2021年に42億米ドル規模到達、CAGR17.0%で成長予測 - 飲食業界.com | 飲食店のための飲食業界専門の情報サイト
2020年5月22日 公開

新型コロナウイルス感染症後の植物性ミート市場、2021年に42億米ドル規模到達、CAGR17.0%で成長予測


株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「植物性ミート市場に対する新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の影響 - 2021年までの世界予測:バーガー用パティ、ソーセージ、ストリップ・ナゲット、ミートボール」 (MarketsandMarkets) の販売を5月22日より開始いたしました。

COVID-19の影響下、植物性ミート市場規模は、2020年の36億米ドルから2021年には42億米ドルに達し、CAGR17.0%の成長が予測されています。健康問題への関心の高まり、動物性食品による疾病の増加、クリーンラベルや自然食品への需要の高まりなどが、植物性ミート産業の成長を牽引しています。

大豆セグメントが最大のシェアを占める

大豆セグメントは、2020年の植物性ミート産業を支配すると推定されています。大豆は、その広範な人気と豊富なタンパク質によって、需要が急増しています。COVIDは動物由来であると考えられているため、動物性タンパク質を原料とした食品に対する懸念が高まっており、ビーガン食の原料として大豆を使用する事が、植物性ミート市場を牽引すると予想されています。大豆を取り入れた新しい製品の利用は、同市場の需要拡大に貢献するでしょう。

製品別では、バーガーパティが急成長

COVID-19のパンデミックを受けて、植物由来の食肉の採用は、従来の食肉製品に対する消費者の懸念もあり、さらなる成長が見込まれています。植物性ミートのバーガーパティは、低脂肪、低グルテンであることが知られています。消費者の嗜好の変化と、その利便性、味、食感に対する小売業からの需要は、バーガーパティの成長に貢献する可能性があります。

2020年は、電子商取引の成長率が高くなる

オムニチャネルやインターネットの普及率の高まりが、植物性ミート業界の電子商取引の成長を補うことになるでしょう。現在のパンデミックに対処したロックダウンの実施により、消費者は小売店に行くことを避けるようになるため、電子商取引は植物性ミート製品の需要に準じて増加する可能性があります。流通業者は、電子商取引の利用や小売業のオンライン化に移行すると予想され、その結果、これらのチャネルからの需要が増加する見込みです。一方で、コールドチェーン管理は、そのような流通経路にとってはまだ潜在的な課題となります。

植物性ミート市場は北米が最大のシェアを占める

予測期間中、北米が植物性ミート市場で最大のシェアを占めると推測され、欧州がこれに続きます。北米地域では、特に米国でCOVID-19の悪影響が報告されています。米国の小売チェーンは、需要の拡大に対応するために、植物性ミート製品の棚や保管スペースを拡大しています。

欧州におけるビーガンの増加は、植物ベースの産業の成長を後押ししています。英国は世界最大のビーガン人口を抱えており、これは欧州での植物由来の食肉製品の需要をさらに拡大することになります。COVID-19の発生と動物性食品の関連性や、欧米、両地域の多くの国がCOVID-19の脅威を経験した事で、今後数年間、両市場の需要は拡大するでしょう。

【 当レポートの詳細目次 】

https://www.gii.co.jp/report/mama933733-covid-19-impact-on-plant-based-meat-market-by-raw.html

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