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2020年4月30日 公開

ペットフード市場、ペットの「ヒト化」傾向により高まる健康志向


株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「ペットフードの世界市場 - 成長・動向・予測」 (Mordor Intelligence発行) の販売を4月30日より開始いたしました。

ペットフードの市場規模は、2020年から2025年までの予測期間中に5.4%のCAGRで成長すると予想されています。ペットフード業界は、景気後退にもかかわらず、好調を維持しています。地域別では、最大セグメントの北米が2019年に約39.2%の市場シェアを占めました。国別では、米国、フランス、日本、ドイツが世界のペットフード市場を牽引し、売上の半分以上を占めています。

ペット肥満予防協会(APOP)によると、米国では犬の52.6%と猫の57.6%が過体重または肥満です。増加するペットの肥満傾向は、ヒトの肥満パターンを反映しています。その結果、ペットフード市場の主要企業は、ヒトの健康動向を参考にし、減量サポート食品を取り入れ始めました。

ペットを「所有」することから「育てる」ことへ飼い主の意識が変化しています。これは、ペットフード市場において非常に重要かつ決定的なトレンドであり、特に先進国においてこの傾向が顕著です。先進国では、全世帯の3分の1以上がペットを飼っています。これまで、飼い主はペットに家族の食事の残り物を与えていました。しかし、現在では消費者はペットフードと自家製の食事は異なる栄養素で構成されていること、およびペットには適切な食事としてさまざまな種類の食品を与える必要があることを認識しています。消費者は、地場産、天然、または消化を促進するペット用製品を求めています。したがって、プレミアムや特別なペットフードの売上が中価格の製品を上回っているのは当然のことです。さらに、ペットのヒト化傾向により健康意識が高まっており、砂糖、穀物、染料、その他の化学添加物を含まないペットフードが求められています。

消費者の忠誠心がペットフード市場の競争を推進しています。ペットは特定の成長段階で毎回同じ種類の食べ物を欲するため、競合他社の市場シェアを獲得することは非常に困難です。ペットフード市場の主要企業は、Mars, Inc、Nestle Purina Petcare Company、Colgate-Palmolive Company (Hill's Pet Nutrition, Inc.)、The J.M. Smucker Company (Big Heart Pet Brands, Inc)、Blue Buffalo Pet Products, Incなどです。

【当レポートの詳細目次】
https://www.gii.co.jp/report/moi392254-global-pet-food-market-growth-trends-forecasts.html

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