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2018年12月17日 公開

サンマの豆知識

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サンマの稚魚は太平洋側を暖流とともに春から夏に北上する。
成魚は頭が小さく細長く全長35センチ前後になる。

「狭真魚(さまな)」の音の由来から「秋刀魚」「三馬」となり、
「馬」がつくことから築地などで符丁的に「午(うま)」の字を使う。

サンマには胃はなく、腸が短い。餌は小型の甲殻類、オキアミなどである。
サンマは100%天然物で、主な産地は、北海道、宮城、福島、岩手など。

旬は夏から秋にかけてで、DHA(ドコサヘキサエン酸)IPA(イコサペンタエン酸)などの栄養が豊富です。
「秋刀魚が出ると按摩(あんま)が引っ込む」
(サンマを食べると栄養豊富で健康になり、按摩が必要なくなるの意味)とのことわざがあるほどです。

血栓のできるのを防ぎ、脳などに必要な栄養素でアルツハイマー予防などに効果があります。
太平洋での漁が始まる7月物は脂が少なくあっさりしているが、
8月、9月物は脂がのりとろけるように美味である。
間違いないサンマの選び方は、
お腹が硬く頭から背中にかけて盛り上がり、
厚みのあるサンマの方がより脂がのっています。

目の周りは透明で澄んでいて尻尾を持った時、刀の様に一直線に立つ物は新鮮です。
サンマ漁法には、棒受網、刺し網、定置網がありますが現在は棒受網が主流です。

サンマは夜、光に集るという強い習性を利用します。
方法は、まず右舷の集魚灯を点け、サンマを右舷側に誘導します。

その間に左舷側に網を敷き準備する。
そして右舷側の集魚灯を消すと同時に左舷側の集魚灯を点け網に誘導し
赤色灯を点け興奮状態のサンマを落ち着かせ、網の中で群れ行動をとらせ網を引くという漁法です。

撒き餌も使わず漁具の操作が簡単で、
サンマを傷つけず鮮度が良いという利点があり急速に発展・普及しました。
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