おさかなマイスターってご存知ですか? - 飲食業界.com | 飲食店のための飲食業界専門の情報サイト
2018年12月20日 公開

おさかなマイスターってご存知ですか?

gettyimages (3078)

日本人は古くから魚を食べてきましたが、
旬や栄養、産地、漁法、調理方法などについて、
わたくしたちはどのくらい知っているのでしょうか。

魚をおいしく、賢く食べるために、さらに魚の魅力を伝えるために、
世界最大の魚市場である築地市場で始まったのが「おさかなマイスター制度」です。

旬や栄養、産地や漁法、目利きや調理、取扱方法など、
魚介類に関する幅広い知識に加え食品衛生、水産流通、マーケティングなど
多岐に渡って講座形式で学んだ者に与えられる称号が「おさかなマイスター」なのです。

築地仲卸・山治は築地で50年続く老舗の仲卸ですが、
社員全員が専門分野を持つエキスパート集団です。

例えば「ホタテ専門」の社員は
「目利きでは負けない」という自負のもと
責任を持って販売まで担当する徹底した姿勢を誇ります。

しかし、山治の山崎専務はそれだけでは飽き足らず「おさかなマイスター」の資格を取得しました。

仲卸としては記念すべき認定第1号、
お魚食文化への熱い気持ちでの、念願の資格取得だったそうです。

築地全体が魚食文化の普及に取り組んでいくきっかけになるよう「おさかなの語り部」
となった専務、依頼があればお魚にまつわる講義を積極的に行っていきたいと仰ってます。

山治の創業理念は「お早うございます」だそうです。
威勢の良い挨拶は食文化に対する真摯な姿勢と確実な知識に支えられているんですね。

gettyimages (3079)