マダイの豆知識(築地タカエイの「ギョギョ辞典」) - 飲食業界.com | 飲食店のための飲食業界専門の情報サイト
2018年12月16日 公開

マダイの豆知識(築地タカエイの「ギョギョ辞典」)

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桜の季節、産卵前のマダイのメスを『桜ダイ』と呼びます。
この時期のメスはピンク色でまさに桜ダイといえるキレイな色をしていますが、
オスは黒っぽい色をしているので、桜ダイと呼んであげるのはちょっとむずかしいです。

マダイは30~40cmのものがおいしいとされていますが、
13cmくらいのまだまだちいさなマダイはカスゴと呼ばれ、
こちらもこの時期は味がとてもいいようです。

産地では、明石のタイが美味で有名です。
お刺身で食べるのは格別です。

いろいろな魚が住めるような複雑な地形をしているのでエサが豊富にあり、
潮の流れがはげしいため、がんばって泳ぐので身がとてもしまっています。

ほかにも鹿児島のタイも味がよく、おすすめです。
マダイは養殖も盛んなお魚です。
愛媛県のものが有名で、全体の半分くらいを占めています。
養殖ものは天然ものにくらべて脂っぽく、身質がやわらかいです。

日焼けするため、体は全体的に黒っぽい色をしています。
しかし、近年では養殖の技術が進歩し色もよくなっていて、
味を良くするためにエサを変えている養殖場もあるようです。

頭からしっぽまでまるごとおいしい、魚の王様。
お祝いの席にもかかせません。 頭は、かぶと焼きやあら煮など。

ウロコは素揚げにして、かるく塩をふっておつまみに。
白子は、うらごしして白子豆腐や茶碗蒸しにしたり、そのまま塩焼きにしても。

真子はこの時期、タケノコや生ワカメと炊き合わせにしたりすると、春らしいですよね。
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【掲載業者】株式会社タカエイフーズ
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